組織概要

名称 東神楽農業協同組合(愛称:JAひがしかぐら)
設立年月日 昭和23年4月19日
出資金 12億円
地区範囲 東神楽町および旭川市
組合員 正組合員数 654名(戸数507戸)
准組合員数 3,119名
役員 理事 11名(うち常勤3名)
監事 3名(うち常勤1名)
青年部/女性部 青年部 44名 / 女性部 87名
設主要な事業量 貯金 36,457,000千円
貸出金 8,863,000千円
長期共済保有高 48,218,448千円
販売品供給高 4,999,000千円
購買品供給高 3,241,000千円
当組合の単体自己資本比率 18.71%

(令和5年1月31日現在)

沿革・歩み

安政5年、当時幕府函館奉行雇の松浦武四郎および松田市太郎の両人により、初めてこの地「東神楽」が探検され、明治21年帝室御料地となり、明治24年に帝室林野局上川出張所が開設され、明治25年2月に「神楽村」の設置となり、明治27年より入植が始まった。明治29年には水稲試作成功により水利組合の設立をみて、急速に水田面積が拡大されていった。
大正初期には農民運動が勃発し、東御料地産業組合の発足をみるに至った。その後御料地の解放が行われ、聖台地区の開田と南部丘陵では畑が開拓され、村の農業総生産量は一躍倍増されることとなった。
明治42年4月村制施行とともに東御料地は「神楽村」の一部となり、昭和18年4月「東神楽村」として分村、その後事業地区であった旭川市隣接の一部50戸、213ヘクタールが旭川市に編入されたが、昭和38年定款変更により再びこの地区も当JAの事業地区となった。
平成16年2月、ともに「神楽村」を母村とし、歴史的にも深い結びつきのあった西神楽地域の「JA西神楽」と合併し現在に至る。

昭和23年 JA東神楽設立 資本金776,500円
昭和31年 JA東神楽新事務所落成
昭和33年 貯金高 1億円達成
東川農業倉庫落成
昭和37年 貯金高 5億円達成
昭和38年 全国共済連表彰受賞
昭和39年 出資金 5千万円となる
昭和40年 貯金高 10億円達成
昭和43年 出資金 1億円となる
昭和44年 準低温倉庫落成
昭和45年 貯金高 20億円達成
昭和49年 出資金 2億円となる
昭和51年 貯金高 53億円となる
昭和53年 出資金 3億円となる
昭和55年 貯金高 106億円となる
昭和57年 出資金 4億円となる
青果物取扱金額 10億円達成
昭和61年 航空防除始まる
平成元年 貯金高 112億円・長期共済保有高 509億円達成
出資金 5億円・貸出金 44億円となる
低温農業倉庫落成
道産米のエースとして「きらら397」の販売始まる
平成2年 自動車整備工場を新築
平成3年 第1回 JAひがしかぐら収穫感謝祭開催される
集出荷加工施設(凍結保管庫)新築落成
東神楽産米「全量1等米出荷」達成
平成4年 青果物取扱金額 20億円達成
長期共済保有高 600億円達成
平成5年 野菜花卉集出荷選別施設新築落成
平成7年 玄米バラ受精米施設新築落成・野菜リースハウス完成
平成8年 総代制に変更し、初めて総代選挙公告が実施される
農業機械センター・自動車整備工場改装オープン
平成9年 新事務所地鎮祭・起工式挙行
平成10年 優良ふるさと食品コンクールにて農林水産省食品流通局長賞受賞
農業構造改善優良地区として農林水産大臣賞受賞
新事務所竣工式挙行
金融OTMシステム稼働開始する
本部給油所地鎮祭挙行
本部事務所・本部給油所新築落成および農協創立50周年記念式典挙行
平成11年 東神楽水耕部会創立20周年記念式挙行
平成12年 ホクレンショップ東神楽店開店
JA東神楽青年部設立50周年記念式典
平成13年 葉果菜部会30周年記念総会開催される
平成14年 吉原弘行氏勲五等瑞宝章叙勲記念祝賀会
平成16年 新生JA東神楽発足式
平成17年 西神楽支店新築工事竣工式
平成21年 本部セルフ給油所オープンセレモニー
西神楽セルフ給油所竣工式・オープン
平成22年 貯金残高303億8千万円、貸出金64億2千万円となる
第20回 JAひがしかぐら収穫感謝祭開催される
平成23年 千代ヶ岡支所金融窓口を閉鎖し、西神楽支店に統合となる
本店金融課オープン出納システム可動開始する
平成24年 千代ヶ岡ライスセンター小麦乾燥調整施設増設完成竣工式
平成26年 西神楽馬鈴薯耕作組合・西神楽麦生産組合20周年記念式典
平成28年 採種部会10周年記念式典
平成31年 精米施設ライスファクトリー完成竣工式