精米施設「RICE FACTORY」

「農家から安心・安全を食卓へ」を理念に農家⇔JA⇔食卓までを結びます。お米の魅力を消費者の皆さまへお届けするために我々は日々技術の向上に努めます。

古くは上川地区に入植した人たちが稲作をはじめ、上川百万石とよばれる米の一大産地として知られるようになりました。主要な作付け品種はゆめぴりか・ななつぼし・おぼろづき等があります。「安心・安全」なお米作りをするために種子に農薬による消毒ではなく、温湯消毒を導入し減農薬につとめています。JA東神楽でもっとも作付けされている”ななつぼし”そして、近年話題の”ゆめぴりか”については日本穀物検定協会主催「米の食味ランキング」（※）で見事最高評価の「特A」を獲得しています。

※商品そのものの評価ではありません。

これまで品種改良を重ねてきた北海道米の最高峰です。炊きたてをとにかくほおばってみてください。豊かな甘みと粘り、おかずを忘れてしまいそう。つややかな炊きあがりも魅力的な北海道米の自信作。

バランスに優れた味わいとおいしいという特徴から、食卓はもちろんお弁当などでも広く活用され、北海道では最も食べられている品種です。CMも好評で道外での人気も上昇しています。

JA東神楽ライスファクトリーでは「ゆめぴりか・ななつぼし・おぼろづき」の3品種について精米しています。産地（JA東神楽）で玄米保管された玄米を産地精米することで精米したてをお届けしています。（株）サタケ社のミルマスターを導入することで、なるべく低温で精米することができ、美味しい白米に精米いたします。袋詰め後の最終工程で金属探知機を通すことで異物の混入にも細心の注意を払っています。

精米工程について

JA東神楽ライスファクトリーでは「ゆめぴりか・ななつぼし・おぼろづき」の3品種について精米しています。産地（JA東神楽）で玄米保管された玄米を産地精米することで精米したてをお届けしています。（株）サタケ社のミルマスターを導入することで、なるべく低温で精米することができ、美味しい白米に精米いたします。袋詰め後の最終工程で金属探知機を通すことで異物の混入にも細心の注意を払っています。

一般的な白米は精米されていますが、肌ヌカが残っているため炊飯する前に洗う必要があります。無洗米はその作業が必要ありません。そのため栄養価の流出が抑えられ、おいしい状態で炊くことができます。

無洗米は肌ヌカが取れた状態のため、普通精米に比べ4%くらいの量が多く入ります。そして水道代が通常よりかからず、家事の時間短縮にもなります。

JA東神楽ライスファクトリーでは（株）サタケ社のNTWP方式による無洗米処理を採用しました。従来から人の手で行われていた「米を研ぐ」という作業を機械化したものです。少量の水を加えて表面の糠を柔らかくしたお米と、粒状のタピオカボールを混合してうまみを残したまま柔らかくなった微粉ぬか層だけを取り除きます。最後に米とタピオカボールを分離し、使用済みのタピオカボールはリサイクルシステムにより再度利用されます。

JA東神楽ライスファクトリーではゆめぴりか・ななつぼしの5kg・2kgについて無洗米処理をラインナップしています。

お米は空気中の酸素と結合したり、湿気を吸うことで劣化します。しかし、真空（脱気）にしたお米の劣化は最小限に抑えることができます。そして、真空パックなら空気がないので虫の発生の心配もありません。
真空パックは酸素や湿気の吸収を抑えることができる包装です。しかし、保存時の温度が30度を超えるような環境下での保存は好ましくありません。
また、たくさんの異常気象や災害が発生している現代では、万が一に備えて防災セットを準備する方が増えています。大きな災害に巻き込まれてしまうと、食糧を確保することが難しくなる可能性があります。
一昔前まではカンパンやビスケットなどが用意されていましたが、災害に巻き込まれた時こそ美味しいお米を食べたいと思われる方が多く、お米を保存食として準備するご家庭が増えています。真空パック＋無洗米にしたお米は長期保存でき、災害時に貴重となる水の使用も抑えることができ保存食としてもご購入していただくことができます。災害に巻き込まれてしまった時のためにも、真空パックのお米を備えておくことをおすすめします。5kgで約66食分（1杯を半合食べたと仮定）4人家族で5日分の保存食となります。

JA東神楽ライスファクトリーではゆめぴりか・ななつぼしの5kg・2kgについて真空パック処理をラインナップしています。